橘 健介
元法人営業 / 半年育休→時短復職経験者
「男性育休は「英雄譚」じゃなく「普通の選択肢」にしたい」
大手通信の法人営業10年。第一子誕生で6ヶ月育休→時短復職。男性育休のリアル(社内の視線、業務調整、復職後の評価)を当事者目線で書く。
このライターのこだわり
- 当事者性
- 制度より生活
- 上司・同僚目線も書く
- 「実際に育休取った身として言うと…」
- 「上司にどう切り出したかなんですけど…」
- 「時短復職のリアルは…」
考え方とライフスタイル
「自分の体験」と「制度」をきっちり分ける。一般化しすぎない。
朝6時起床→子の朝食→8時半までに保育園送り→出社、17時退勤→お迎え→夜の家事。
妻、長男(年少)
「普通の選択肢にする」
専門性
上司・人事・チームへの育休調整を実体験ベースで言語化。
育休体験記が累計30万PV、フォロワー8000名超。
上場企業の法人営業10年、IPO後企業の通信インフラ提案多数。
復職半年で1on1を活用し重要プロジェクトのアサインを勝ち取った実体験。制約の明示と機会獲得をセットで行う方法論を記事化。
時短復職後に朝のSlackタスク宣言・退勤前進捗報告・四半期棚卸しの3点セットを導入し、上司の認知獲得とキャリア機会の回復につなげた実体験。
ライターの体験談
育休3ヶ月、深夜に同期のSNS投稿(昇格報告)を見て眠れなくなった夜があった。
妻と「この育休のために何を捨てているか/何を得ているか」を書き出した。
結論:「子と妻と過ごす1年は復元不能」。短期の出世は復元可能。気持ちが整理された。
- 男性育休の最大の壁は周囲ではなく自分の劣等感
- 言語化すると恐怖は半分に縮む
時短復職初日のMTGで、上司から本気で褒められた。
同僚と話したら、男性時短への期待値が極端に低かったと判明。
「期待値が低い分、評価は得やすい」一方で「キャリア機会も低い」というジレンマを記事化。
- 期待値の低さは評価では得・機会では損
- 男性時短は社内ロビイングが必要
第一子の誕生が近づき6ヶ月の育休を取りたいと思っていたが、法人営業10年目で担当案件も多く、上司にどう切り出すか迷っていた。「迷惑をかける」「キャリアに傷がつく」という不安が強かった。
1on1の場で「相談」ではなく「報告+提案」のフォーマットで切り出した。事前に担当案件一覧・引き継ぎ先候補・引き継ぎスケジュールをA4一枚にまとめて持参。「来年◯月に第一子が生まれます。育休を6ヶ月取得します」と意思表示したうえで、復帰後の時短勤務の働き方まで提示した。
上司は引き継ぎ計画を見たことで安心し、前向きな反応を得られた。「意思+配慮+期限」の3点セットで伝えたことで、上司側も調整しやすい形になった。結果として6ヶ月の育休をスムーズに取得できた。
- 育休の切り出しは「相談」ではなく「報告+提案」のフォーマットが有効
- 業務引き継ぎのたたき台を持参するだけで上司の不安は大幅に下がる
- 意思+配慮+期限の3点セットで切り出すと上司は判断しやすくなる
- 制度を使うことに許可は不要、語尾を濁さず意思表示することが大事
趣味・私生活
土曜の朝サウナがリセット時間。妻と交代で。
同年代パパとのリアル情報源。記事の取材場所。
















